転職活動と仕事の両立
皆さんこんにちは。
今回は、在職中の転職活動における転職活動と仕事の両立についての紹介します。
現職中での転職活動は大変そう...と思う方も多いと思いますが、スキマ時間を使って効率的に行いましょう!
まずはキャリア側面からの自己分析を行うのがおすすめです。
(1) 自己分析は3つの側面から
1)Can〔できること(キャリア実績、専門性、才能、能力、仕事の得意・苦手)〕
2)Will〔やりたいこと(動機、欲求、仕事を通じて求めている事・実現したいこと、目標)〕 3)Must〔すべきこと(意味、価値、使命感、役割、課題)〕
(2) 業界・企業研究
今いる業界と違う業界に行く場合に改めて業界・企業研究を行います。
同じ業界内であれば、行きたい企業の研究を行います。
コーポレートサイト、採用サイトを見て、企業の特徴を読み込みます。
自己分析と業界・企業研究を経て、自分に合う企業だと納得いけば、応募をします。
このプロセスはきちんとやると時間がかかるので、
どちらも通勤移動などのスキマ時間を使って効率的に行います。
情報を洗い出して、書き込みが必要な内容もあるので、常にノートなどを持ち、気付いたときにメモをするとよいでしょう。
自分の頭に内容をインプットできればよいので効率の良さを重視します。
■応募書類の作成は仕事の後や休日にまとめておこなう
情報収集など、書き込みがある程度のボリュームで来たところで仕事の後や休日に落ち着いた場所で応募書類をまとめていきます。
主にまとめるものは、履歴書・職務経歴書です。
時間をかけて、丁寧に作り上げます。
書類の出来栄えで、その人のことを判断する採用担当者もいます。
履歴書・職務経歴書は書面でのプレゼンテーションととらえ、
「私」について、採用担当者に知ってもらう最初の機会です。
自己分析や業界・企業研究で洗い出した情報を整理し、アピールポイントを盛り込みます。
文章化したら、1~2日程度空けて、客観的な視点から再度見直してみてください。
誤字脱字やおかしな表現がないかも確認します。
■面談・面接の日程調整について
定時後の夜や休日、有給をうまく活用し、面接の日程を調整します。
ここが在職中の転職活動における最大の難関、採用担当者との面談・面接です。
応募企業と自分の休日が被っているなど、スケジュールが合わない場合もあるでしょう。
そんな問題を解決するには、以下のような選択肢があります。
・定時後の夜や休日に日程を組んでもらえないか、検討をお願いする
・早い時間帯で時差出勤をして夕方頃に退社し、比較的遅めの営業時間内で組んでもらう
・日時を指定してもらい、有給や半休を取得してこちらが日程を合わせる
関係各所と上手く調整し、確実に日時を空けておける方法を選ぶようにしましょう。
メンテックでも中途採用を行っています。まずは簡単な面談という形で、一度お話できればと思います!ぜひご連絡ください!
その他ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談下さい。
それでは、お会いできるのを楽しみにしております。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!