お客様の声に真摯に向き合う

お客様が本当に必要としているコトを
徹底的に追及しています。

技術工の引退や技術継承などの課題が生じ始めているお客様において、マシンオペレーターの経験を頼りにした従来の欠点・断紙対策が難しくなっています。そこで、当社はドライパート汚れ防止技術 DSP (= Dryer Section Passivation)に最新の IoT 技術を融合して高度化した統合システム「SmartPapyrus」を開発しています。日々、お客様が行っている欠点・断紙対策や困っていること、出来るようになったら良いことを徹底的にヒアリング・調査して「SmartPapyrus」のコンセプトを作り、その後も試作機を導入いただいたお客様にご意見をいただきながら、お客様が本当に必要なシステムを追求しています。

こうして2020年にリリースされたのは、「SmartPapyrus ver. 1」。これは、お客様が最も欠点・断紙対策に困っていた上段カンバスにフォーカスしたシステムです。当社独自技術である耐熱カメラによりカンバス汚れを定量化し、汚れ量に応じて FabriKeeper によるゾーン洗浄や薬品増添を行うことで、カンバス由来の欠点・断紙を的確に対策します。今後も更なるシステムの高度化に向け、お客様の現場の課題に真摯に向き合いながら、「SmartPapyrus」の研究開発を続けています。

新開発した耐熱カメラにより120℃を超える上段カンバスの見える化が可能になった。
新開発した耐熱カメラにより120℃を超える上段カンバスの見える化が可能になりました。
画像解析によりカンバス汚れ量を定量化。
画像解析によりカンバス汚れ量を定量化。
ドラム残量を一括監視。薬品の自動発注も可能に。
ドラム残量を一括監視。薬品の自動発注も可能に。
SmartPapyrus® ver. 3 では欠点検出器、DCS、BM 計などから抄紙プロセスデータを取得し、汚れの予知を行います。
カンバス汚れ量に応じて遠隔で部分洗浄。欠点・断紙を防止します。