薬品・装置・方法で古紙由来の汚れを防止、
“生産性向上”を実現します。
お客様毎、最適なソリューションをご提供します。
古紙由来のマシン汚れにより引き起こされる欠点・断紙は、製紙工場の現場では最大の課題です。当社のオンリーワン技術であるドライパート汚れ防止技術 DSP (= Dryer Section Passivation) により、マシン汚れを解消し、欠点・断紙に対してのソリューションを提供。お客様の生産性向上を実現いたします。当社の DSP 技術は、汚れを防止する「薬品」、それをドライヤーやカンバスに散布する「装置」、またそれら散布の場所や適用量などの「方法」を、お客様のマシン毎にカスタマイズして、トータルで提供します。現在、当社 DSP 技術の普及率は日本で99%、アジア・オセアニアで70%以上となっており、2019年にヨーロッパ、2020年にアメリカへ進出。日本発の地球に優しい紙作り技術を世界の製紙工場へ普及することにより循環型社会の発展に貢献しています。
ドライヤーにおける汚れ防止技術
カンバスにおける汚れ防止技術
カンバス汚れ防止の集大成として自社開発した FabriKeeper は、2020年度佐々木賞を受賞しました。
入念なメンテナンスと技術フォローによって、継続的な効果を保証します。
当社では、お客様が安心して操業に集中できるよう、徹底したアフターフォローを提供しています。当社エンジニアが定期的にお客様を訪問し、メンテナンス保守サービスを行うことで、当社装置の安定稼働と継続的な汚れ防止効果を発揮します。さらに、当社は細やかな技術フォローも実施します。マシン汚れ調査やお客様との対話を通じて、お客様が気付いていない段階においても、マシン汚れの兆候を見逃さず、お客様に最適なアドバイスやご提案をいたします。