就活中のモチベーション管理方法とは?

2022年11月07日
対策
皆さんこんにちは。
株式会社メンテック 採用担当です。

今回は就活中のモチベーション低下の原因やその対処となる考え方を紹介したいと思います。

■モチベーション低下の原因を正しく認識する
モチベーションの低下や欠如には様々な原因が考えられますが、
大切なのはその原因が何なのか認識することです。
それらを正しく把握、対処することがモチベーションを上昇させる第一歩となります。

■モチベーション低下を対処する
原因を正しく把握・認識できた後は、原因についてどう考えるかです。

【原因例1】選考に落ちる→自信がなくなる
モチベーション高く、一生懸命頑張ってきた方にとって、思うような結果が出ないとつらいものです。
必死に取り組んだ志望企業の選考に落ちてしまった、数社続けて結果が出なかった、など
大きな失敗や連続は自信やモチベーションの低下につながります。

【対策1】
結果だけ見て、「良い・悪い」と判断するのではなく、なぜ選考に落ちたのか、
ダメもとで選考企業の担当者やフィードバックをもらう機会を多く持ちましょう。
その上で継続的に自己分析をすることが大切です。
原因がわからずに、「だめだしされた・否定された」と考えても、あまり意味のないことに思います。
立ち止まらず、行動し続けること。他者から自分がどう見られているかフィードバックの機会を多く持つこと。自分自身をあらゆる側面から理解すること、その上で対策を考えること。
その結果、成果が見えてくることで、モチベーション管理ができるようになります。

【原因例2】就職活動以外に集中したいことがある
部活動で大事な大会がある、ゼミ・研究テーマに関する何らかの締め切りが迫っている、といった状況では就活の優先度が低くなってしまう。

【対策2】
就職活動以外の何かを優先順位1番にする場合、学生時代に頑張ったこととして、その経験を記録しておきましょう。
努力してうまくいった点、優勝したこと等あれば記録しておきます。その経験からどんなことを学んだのか。
その経験を通じて、さらにうまくいくためにどんなことをすればよいのか。
失敗体験や難しい経験がある方は、その経験からどんなことを学んだのか、その経験を通じて、
今後、どんなことに気を付けていったらよいのかを考えていきましょう。
成功体験、失敗体験のいずれも経験の反省をすることで、学習に結びつけることが大切です。

以上、今回は就活中のモチベーションについてお話しました。
モチベーションをある程度コントロールすることは今後社会にでても大切な能力です。
「気持ち」に関わることなので簡単ではありませんが、少しずつ意識をしてみましょう。


それでは、お会いできるのを楽しみにしております。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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