面接官が「あなたの経験」を聞く理由、わかりますか？

こんにちは！
株式会社メンテック採用担当です。

今回は選考時に「あなたの経験」を聞く理由について解説します。

面接を経験して、なんでこんなにこれまでの経験を聞かれるんだろう、、と思ったことはありませんか？

面接官があなたのこれまでの経験について質問をしますが、
この質問の意図について説明します。

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■あなたの経験と考察

面接官はあなたが「どんな人なのか」を知りたくて聞いています。
部活動、サークル、アルバイト、ボランティア活動、イベント運営など、これまで様々な経験をしてきたと思います。
その中で皆さんが何に時間を費やし、どんな人とどんなことを考えて過ごしてきたのか、
そういった経験を聞くことで、皆さんの特徴やパーソナリティ、長所などを知りたいと思っています。
例えば、以下のようなテーマを確認します。

※各社のあるべき人材像や採用したい人財要件に沿って聞くことが多いと思います。
・目標意識・目標達成：そのためにどれだけ一生懸命取り組んできたか
・役割認識：アクションを起こす中で自分の役割をどれほど認識し、責任を果たそうとしたか
・問題解決：その中で困難をどう乗り越えてきたか
・人間関係：周囲の人とどう関わってきたか

経験の中で得た物事を具体的に話すことができれば、より皆さんの魅力が担当者に伝わることと思います。

大人しそうな女の子が軽音部でヘビメタ系のバンドを組んでいたり、
いかにも体育会系の男の子がハンドメイドサークルに所属していたり、
一見引っ込み思案な子が、実はとても熱い想いを秘めていたり。
見た目や履歴書ではわからないことを、
学生さんは「経験」を通して語ってくれるのです。

人の長所はそれぞれです。
先頭に立って引っ張る人もいれば、周囲のフォローが出来る人、いるだけでみんなが明るくなる人、
難しいことを率先してできる人。会社という組織にはいろんな個性が必要で、
それはこれから一緒に働いていく中で皆さんに期待したいことでもあります。

まずは簡単な面談という形で構いません。ぜひ一度、お会いできればと思います。
その他ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。