SmartPapyrus®
製品仕様・詳細

SmartPapyrus®が提供する、
具体的な機能についてご紹介します。

特徴一覧

24時間汚れを監視使用製品名SmartDepo.®

耐熱カメラによって24時間365日、高温・高湿環境下のフード内部にあるカンバスの汚れを監視します。
撮影した動画を画像解析し、カンバス汚れの変化をすべて数値化します。その結果、肉眼では捉えきれない汚れ量の変化についても、定量的に把握することができます。

フード内にカメラを設置

汚れレベルを見える化・定量化

耐熱カメラで撮影した動画を画像処理プロセシングを用いて汚れ分布を定量化。その変化をリアルタイムで数値化します。
その結果、肉眼では捉えきれない僅かな汚れの変化についても、定量的に把握することができます。

SmartPapyrus®管理画面イメージ

導入頂いた
お客様の声

  • 欠点発生時にはまずカンバス汚れ量を確認して、原因調査を行っている。
  • フェルトコンディション悪化がカンバス汚れ量増加で分かった。

導入テスト結果はこちら

汚れに応じて自動で集中洗浄&薬品塗布使用製品名FabriKeeper®

メンテック独自の装置
「FabriKeeper®(ファブリキーパー)」を使用

当社が30年間開発・改良してきたカンバス汚れ防止技術とカンバス洗浄技術を融合し、「汚れ防止×汚れ洗浄のシナジー」を最大化したカンバス汚れ防止の最新鋭技術を搭載した装置です。カンバス汚れを洗浄し、洗浄水を回収して乾燥、薬品コーティングを同期化させることで、もっとも効果的な防汚手順が単一機で実現する画期的なソリューションです。2018年のリリース後、効果が高く評価され、「第48回佐々木賞」を受賞しました。

特許取得済(第6534785号/第6644016号)

第48回佐々木賞受賞 詳しくはこちら

FabriKeeper®PR動画

第48回佐々木賞受賞
FabriKeeper®

01:集中洗浄部分的な筋汚れは、「部分洗浄モード」で、集中洗浄

カンバスに部分的な筋汚れが発生しても、汚れている箇所に洗浄ヘッドが自動で移動し集中洗浄を実施して、汚れを完全除去。
さらに、汚れ量に応じて薬品増添を実行し、均一かつ安定した汚れ防止皮膜を形成することで、欠点・断紙を防止します。

汚れプロファイルと部分洗浄の関係

部分洗浄イメージ

02:自動薬品塗布汚れのレベルに応じて、薬品添加量を遠隔で自動制御

定量化した汚れ量に応じて、薬品添加量を自動調整することができます。汚れが多いときには薬品を増添、汚れが少ないときには薬品を減添することで、最適な薬品使用量が自動的に設定されます。もちろん、中央制御室から、使用状況がリアルタイムに把握できます。さらに、銘柄変更の際には、各装置の薬品量が自動的に変更されるなど、工数の削減にも寄与します。

薬品残量を常に把握し少なくなったらアラートでお知らせ使用製品名SmartChemical®

薬品使用量を一括管理

中央制御室などに設置した集約制御盤でミストランナー・シャワーランナー・ファブリキーパーの薬品使用量を確認でき、ポンプ吐出が停止した場合はアラートを出します。
また、銘柄ごとに薬品使用量を設定すれば、銘柄を選択するだけで一括変更が可能です。さらに、抄造品種ごとのコスト・原単位集計などのアシスト機能により管理業務の負担も軽減できます。

集約制御盤イメージ

導入頂いた
お客様の声

  • エア噛みやドラム残量切れによる散布停止によって生じる生産性の低下を防止できた。
  • 遠隔モニタリングにより、銘柄ごとの使用量変更時に発生していた人手による薬品調整の手間が省力化できた。

薬品自動発注システム

SmartPapyrus® 薬品管理画面

工場内に点在する当社薬剤のドラム残量をリアルタイム監視。残量低下時はアラートメールによりドラム交換タイミングを通知します。さらに、薬品の在庫量に応じて当社への自動発注も可能です。

導入頂いた
お客様の声

  • 直1回行っていたドラム残量確認など薬品在庫管理の時間が減って省力化できた。
  • 在庫量に応じて薬品がメンテックに自動発注されるため、薬品発注業務を大幅に省力化できた。
  • ミスが許されない薬品残量管理の肉体的・精神的な煩わしさから解放された。

2022年度導入予定画像を分類し欠点の発生箇所を特定使用製品名欠点画像分類システム

欠点の発生個所の分析イメージ

欠点検出器の欠点画像をディープラーニングによって解析し、発生源のパートごとに分類することで、経験と勘に頼らずデータに基づいた欠点原因調査と対策を実行できます。それによって欠点の抄紙機内の発生源を探し回る過酷な作業が不要となり、欠点画像の仕分け作業が大幅に削減できます。さらには、継手対象サイズ未満の欠点トレンドから継手対象欠点が発生する前に原因調査・対策が可能になります。

2023年度導入予定抄紙機条件を学習して、汚れる前の対策が可能に使用製品名欠点予兆解析システム

2023年度にはDCSやBM計等あらゆる抄紙プロセスデータと連携し、BigData解析を行います。
SmartDepo.®で得られたマシン汚れデータとの相関についてもAIで予知解析を行い、マシン汚れが発生する前に当社の汚れ防止アプリケーションが未然に防止するシステムを構築。そもそも抄紙機を汚さないことを前提として、欠点・断紙を未然に防止します。さらには、欠点・汚れに影響するパラメーターを操業管理基準に使用することで、以下を判断できるようになります。

BigData解析で実現できること

  • 雑誌・低グレード古紙の増配
  • 原料歩留のアップ(原料テールやペーパースラッジの使用)
  • フェルト交換・アプローチ配管・マシンの洗浄SDのタイミング調整
  • 抄速の増減・洗浄休転タイミングの調整
  • 抄造銘柄ごとの薬品原単位の最適化

SmartPapyrus®全体像

SmartDepo.®、SmartChemical®、FabriKeeper®など、これまでメンテックが培ってきた「汚れ対策技術」を総合的に活用することで、抄紙機の欠点・断紙対策のDXが実現します。
今後は新たに、AI・BigData解析、ディープラーニングなど、新しい技術を用いて、さらなる効率化・生産性向上をご提供します。

今後のリリース予定

リリース時期 汚れ定量化システム
(SmartDepo.®)
薬品一括管理システム
(SmartChemical®)
欠点画像
分類システム
欠点予兆
解析システム
2021年度 実装 実装 未実装 未実装
2022年度
予定
実装 実装 実装 未実装
2023年度
予定
実装 実装 実装 実装

SmartPapyrus®で
製紙現場に働き方改革を

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