IoT・AIで紙作りの現場を進化させる

スマートファクトリー化による、
未来の紙作りを提案します。

技術伝承や働き方改革の経営課題を解決します。それが当社の使命です。

現在、先進国をはじめとして労働人口の減少や働き方改革が課題になりつつあります。製紙工場においても例外ではなく、熟練工引退により技術継承が難しくなりつつあります。更に、働き手に対してより安心で安全な環境を提供することが経営課題として生じ始めています。当社は、これら新たな課題に対しても、真摯に向き合い続け、現在はドライパート汚れ防止技術 DSP (= Dryer Section Passivation) による欠点・断紙防止ソリューションと、最新鋭 IoT 技術を融合させた統合システム「SmartPapyrus」の構築を進めています。これは、様々なセンシング技術を用いてマシン汚れを定量化し、それに対して最適な汚れ対策を遠隔制御する画期的なシステムです。

現在は、運転中に見ることが最も難しい上段カンバスに限定したシステムですが、将来的にはドライヤー、フェルト、ワイヤーなどマシン全体に拡張、さらに欠点検出器、DCS、BM 計等と連動して様々な抄紙プロセスデータを BigData として取得。AI によるディープラーニングを導入して、マシンが汚れる予兆を監視し、欠点・断紙を未然に防止する究極のシステムへと進化させていきます。

抄紙機汚れを見える化
抄紙機汚れを見える化
汚れレベルに応じて対策を実行
汚れレベルに応じて対策を実行
汚れレベルと欠点数の比較から欠点発生箇所を特定
汚れレベルと欠点数の比較から欠点発生箇所を特定